能面根付(ねつけ)
もう一つの日本の古の美
ぜひ、一度手にとって見てくださいませ。お気に召さねば返品も可能です。
含まれるもの根付袋、送料、ただし消費税は加算されます。
家紋根付はこちらです。
5800円の黒檀根付般若はこちらです。
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材料は、上級白檀を使用 | 上級黒檀を使用 |
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びゃくだん、通常びゃくたんと呼ぶことが多いようです。常緑高木で熱帯各地で栽培されている。心材は黄白色で、芳香があり、
古来よりご神体としての霊木や、資材そのものに霊性を持つとされまた香料として珍重され、仏像や美術品の彫刻材とされる。材から白檀油を精製し、
アロマエッセンシャルオイルとしても有名です。 若い木ほど白っぽく、歳を経るほど黄色になり、また木の中心部ほど黄色く、芳香も良くなります。英語ではサンダルウッド |
カキノキ科カキノキ属の常緑高木。インドおよびインドネシア、スラウエシー島の黒檀が有名、現在は伐採禁止の為、価格税抜も高騰、。 高さ数十メートルに達する。黒檀は水よりも比重が大きく水に浮きません。 大変堅く、彫刻は通常の刃物では、すぐ刃がかけるほど、手間がかかります。黒に少し茶のかかった縞黒檀が値打ちとされます。花は白い筒状で四裂し、 雄花は群生し、雌花は雄花より大きく葉腋に単生。果実は径約二センチメートルの球形、きめが細かく、高級家具、装飾品、楽器、床柱などに用いる。英語ではエボニー。 |
般若根付(はんにゃねつけ)白檀 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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根付(ねつけ)とは? | |||
ご存知の通り、明治時代より以前には、日本人が日常着るのは和装着物でした。 着物には、いわゆるポケットは無く、袖の中や、ふところに入れていましたが、よく使う常備 薬やタバコなどは、巾着や印籠にいれて常に持っていることがわかるよう、腰にぶら下げま した。また矢立(筆と墨)なども腰にぶら下げました。 帯に留めるのですが、いちいち紐を解いたり結んだりするのは、めんどうなので、紐の先に 少こし大き目の留め具(飾り)(貝や、鹿の角、木片でも、なんでもよく)をつけたのが始まり と言われています。昔は帯車、帯挟み、帯差し、帯掛け、帯着け、根着、とも書かれています。 それが江戸時代になるとファッションの一部となり、競ってその飾りに彫刻を施したり、材料 を変えたりして流行化し、高度の工芸品として発達しました。 しかし江戸末期、明治以降、日本人は洋服を着用するようになり、根付は忘れ去られていき 、逆にその高度な美術的価値は、西洋人の着目するところとなり、海外にその多くは流出し てしまい、では古根付は数千万円で取引された事例もあり残念な事です。最近 は携帯電話の普及とともに、ストラップにつける飾りとしても日本人にも、いにしえの美、根付 が見直されてきました。 |
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根付の材料 | |||
木片、象牙、牛の角、海象(セイウチの牙)、鹿角、磁器、黄楊(つげ)、黒檀(こくたん)、白 壇(びゃくたん)、猪牙、珊瑚、鯨の歯、金属(鉄、銅、真鍮、金、銀、等) |
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根付の種類 | |||
面根付(めんねつけ)型彫り根付(かたぼりねつけ)、差根付(さしねつけ)、鏡蓋根付(かが みぶたねつけ)、饅頭根付(まんじゅうねつけ)など |
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根付の特徴 | |||
いろんな角度から鑑賞でき、角度によっては全く別のものに見える物も多く題材や形状に より様々な呼び名があります。 また留め具として提げ物とつなげるために紐を通すための 穴があります。紐通し(ひもとおしあな)または紐穴(ひもあな)といいます。 |
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巾着や印籠の開閉のためにずらして使う為には緒締(おじめ)、数珠のような中心に穴の開 いたもので、材質は一般には木製が多いですが、他のものでも代用できます。 |
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