能面 玉藻前(たまものまえ)
NOH62J
和彩色仕上げ

玉藻前(たまものまえ。)は平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた白面金毛九尾の狐が化けた架空の絶世の美女。
鳥羽上皇が院政を行った1129年から1156年の間に活躍したといわれ、若い女性(少女とも)でありながら、
大変な博識と美貌の持ち主であり、天下一の美女とも、国一番の賢女とも謳われた。また、化生の前(けしょうのまえ)とも云われ、その正体は白面金毛九尾の狐ではなく、2つの尻尾を持った狐であったとも云われている。
江戸時代に入り、玉藻前は酒呑童子、崇徳の大天狗と並んで日本三大悪妖怪と言われ、歌舞伎や多くの小説・漫画・雑誌・文庫などに、主に悪役として多く登場することとなった。そして中国の悪女、妲己とを結びつけることで、玉藻前と白面金毛九尾の狐が世界的な大妖怪というイメージが定着した。
一方玉藻前、九尾の狐を単なる妖怪ではなく、孤独を恐れ、愛情に溺れ、運命に弄ばれた悲劇のヒロインとする見方も増えている。
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