神代の国つ神の一。天孫降臨のときに、その道案内をつとめ、のち、伊勢国(三重県)五十鈴川のほとりに鎮座したといわれる。きわめて長身で、鼻が非常に高く恐ろしい顔つきをしていたという。古くは、衢(ちまた)の神とされていたが、中世、障(さえ)の神と混同されて道祖神となり、一方、仏教の影響を受けて、「猿」と「申(さる)」との混同から、庚申(こうしん)の日にこの神をまつるようになった。 神社の祭礼の時、行列の先導をする者。鼻の高くつき出た天狗の面をかぶり、矛(ほこ)を持つ。天孫降臨の時の故事からおこる。 2 傀儡子(くぐつ)、遊女などが福の神としてうやまう、民間信仰の神。戯技を演じる神として、接客業者などに尊ばれている。赤ら顔で、鼻がひじょうに高い神。 |
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品番 | 面名 | 価格税抜 | 数量 |
FLK16J | 猿田彦之命 | 75,000円 |
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