狼般若−N
SP-55J
縦=24,5cm, 角の先まで =30,0 cm, 幅=19.2 cm, 高さ=13.5 cm

コロナウイルスの早期収束を祈念し、かつロシアのウクライナ侵攻の終息を願い、狼般若を打たせていただきました。
日本語のオオカミの語源は大神(おおかみ)とするように、日本では古くから狼信仰が存在しています。『日本書紀』には狼のことを「かしこき神(貴神)にしてあらわざをこのむ」と記述されており、また大和国風土記には「真神」として神格化されたことが語られている。山の神として山岳信仰とも結びついており、狼信仰の中心となった飯舘山津見神社や秩父三峯神社や武蔵御嶽神社の狛犬はオオカミである。
エジプト神話には、狼の姿をした軍神ウプウアウトがおり、その名前は道の開拓者の意であり、戦場や冥界の水先案内人とされた。
アリストテレスの『動物誌』によると、ギリシア神話にてアポローンとアルテミスの双子を産んだレートーは牝狼であるとしている。
古代ローマの建国神話では、双子の建国者であるロムルスとレムスは雌狼(英語版) に育てられたとされる。牝狼の乳房を吸う双子を描いたローマ時代の像がカピトリーノ博物館に所蔵されている。

面袋、面紐、送料込み。ただし消費税は加算されます。
ただし、桐箱は含まれていません。

品番 面名 価格税抜 数量
SP55J 狼 般若N 88,000円
 
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