仏法守護のため、寺門または須弥壇前面の左右両脇に安置した一対の神像。 ふつう、口を開いた阿形を金剛、口を閉じた吽(うん)形を力士と呼び、 また、左を密迹(みっしゃく)金剛、右を那羅延(ならえん)金剛とも称する。 いずれも勇猛な忿怒の形相をなす。健康の象徴とされ、口中でかんだ紙片を 投げつけて自分の患部または発達を願う部分に相当する箇所にはりつけば、 願いがかなうという俗信がある。また、健脚の神ともされ、大きな草鞋( わらじ)などが奉納される。仁王尊。仁王天。金剛力士。二天。 |
品番 | 面名 | 価格税抜 | 数量 |
BG03J-SP | 仁王SP | 98,000円 |
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