神として信仰の対象となる程の大天狗には名が付いており、鞍馬山の「僧正坊」(鞍馬天狗)、比叡山の「法性坊」、英彦山の「豊前坊」、筑波山の「法印坊」、大山の「伯耆坊」、富士山の太郎坊」、などが知られる。 天狗はしばしば輝く鳥として描かれ、松明丸、魔縁とも呼ばれた。怨霊となった崇徳上皇が、天狗の王として金色の鳶として描かれるのはこのためである。また、山神との関係も深く、霊峰とされる山々には、必ず天狗がいるとされ山伏を中心とする天狗の信仰は、民間の仏教と、古代から続く山岳信仰に結びついたもので、天狗は古代西方の白人の顔形に影響を受けたものが多いといわれる 仏教用語の般若(はんにゃ)とは、サンスクリット語: ???????, prajn?(プラジュニャー)、パーリ語: ?????, pann?(パンニャー)に由来し、全ての事物や道理を明らかに見抜く深い智慧のこと。 仏教瞑想の文脈では、すべての物事の特性(三相、すなわち無常、苦、 無我)を理解する力であるとしている。大乗仏教においては、それは空(シューニヤ)の理解であるとしている。 従って般若白天狗は、空を理解した、人類の醜い争いを止めようとする大白天狗である。 |
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品番 | 面名 | 価格税抜 | 数量 |
FLK41J | 般若白天狗 | 96,000円 |
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