ねぶた面 1
(和彩色)
H 21.5cm, 頭巾まで 24.5cm, W 17.0cm, D 11.3cm
含まれるもの、面袋、面紐、送料、ただし消費税は加算されます。
青森ねぶた祭は、 七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。 奈良時代(710年〜794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。 初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。 「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。 |
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NBT-1J | ねぶた面1 | 48,000円 |
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