能面 頼政(よりまさ)
(和彩色)NOH57J
お面の謂われ | 源頼光の玄孫(やしわごまたはげんそん)孫の孫にあたり、射芸や和歌にすぐれ、能曲「鵺」でおなじみの「鵺」を一矢で射落としたとの口伝もあり、源三位入道とも呼ばれる。平家追討を企てたが、こと現れて宇治川の合戦で敗れ、平等院に1首の歌を残して自害した。能曲頼政は能二番目物、世阿弥作。古名「源三位(げんざんみ)」「宇治頼政」。「平家物語」による。宇治平等院の扇の芝の由来と、頼政の最期の有様を脚色。三修羅の一つ。この面に限り、頼政頭巾を被る。 |
お面の特徴 | 上記の宇治川の戦いに敗れた時の表情で、当年75歳の時の相貌、目は金具、眼の周りは朱を入れ、額には皺があり、顔は黄褐色、鬢や頭に毛が無いことは、入道して後、髪や髭を剃ったもので、怨みの表情をあらわす。 |
(含まれるもの、桐箱、面紐、面袋、送料込、ただし消費税は加算されます。)
品番 | 面名 | 価格税抜 | 数量 |
NOH57J | 頼政 | 56,800円 |
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